伊勢豊の無駄話
泳いでないと生きていけないマグロ
最高時速160kmで泳ぎ続けるマグロ
餌を求め毎日300km以上も泳ぎ回ります
1日中泳ぎ続ける理由は、生きるため
口を開けて泳ぎ、エラを通過する海水に溶けた酸素を取り入れながら呼吸。
呼吸はラムジュート換水法で泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまいます。
マグロは泳ぎを止めることはできません。
免疫力を高める栄養素を摂取。
▪ビタミンA
うなぎ、卵、緑黄色野菜などが粘膜を強くする、鼻や喉の粘膜からのウイルスや細菌の侵入を防ぐ。
▪ビタミンC
ブロッコリーやキャベツ、ホウレン草、小松菜などの野菜、イチゴなどの果物。
免疫力を高め炎症を抑える効果。
▪タンパク質
卵、魚、肉、大豆製品など
病気や感染源と戦うための抗体を作るのに必要。
▪食物繊維
ヨーグルトや納豆などの発酵食品に含まれている。腸の善玉菌を増やす働きがあります。
▪カテキン
緑茶に多く含まれています。
インフルエンザウイルスを死滅させて感染性を失わせる。
今年の初め、能登半島地震により大変な年明けとなりました。
1年も経って冬が来てしまったのに能登の復興が遅れているようです。
半壊した家に住むしかない方々は電気もないので寒いでしょう。
水もない、赤ちゃんの粉ミルクも薄めている。
15分も歩いてトイレへ行くそうです。
記事を読んで出来ることないか考え自分だけでは僅かなので
地域で募金を始めたご近所で集まった。
板橋の支部へ送った。
同じように集めた方が多々いらしたそうです。
明日は我が身、東京でも地震はいつ起きるかかわからない。
お風呂に入ったとき、深呼吸をゆっくり10回くらいする(毎日)
肺が活性化、肺活量が増加して、全身に酸素がいきわたって、体力が向上、
翌朝、目覚めが良くて、朝ご飯がおいしく食べられて、健康だな~って、
幸せを感じる! 今日も頑張ろう~
お薦めです!
試してみてください。
つくる人の心意気でおいしさも違ってきます。
和食は文化遺産、お寿司も日本の文化、板さんの仕込みも文化。
切りつけるのっけるだけで、おいしいお刺身もお寿司も食べられません。
品質に厳しい日本。長年培ってきた目利きの技、打ち身、血抜き処理などの丁寧さ。
日本の文化ですね。
日本橋の魚河岸でマグロ卸業を始めました。
その後、築地に移転、豊洲に移転、お客様と共に歩んできました。
そして今日で94年。お客様には心より感謝を申し上げます。
食文化を大切にその日厳選のマグロをお届けします。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
菊地 義雄(ニ代目)
【いい天然マグロ】は美味しい!
美味しくない天然マグロは見た目もよくない。
伊勢豊は味で勝負しています。
(店舗にお越しの際は是非店主にお声をかけてください)
菊地
【健康な身体づくりは食から!】
マグロに関する豆知識をひとつ。
マグロのトロ(脂)中トロにも、ビタミンDが豊富に含まれています。
一度に食べる量は、少なくても持続なさることをお薦めします。
ビタミンDを活性化する為カルシウム(牛乳等)一緒に接種すると効果あります。
菊地
お客様からマグロの産卵数、生存率について質問がありました。
みなさんは、どれくらいだと思いますか?
早速、答えます。
本マグロ300キロクラスで5000万粒です。
そこから成魚(大人)になるまで3年程の間に他の魚に喰われたりして、
生存数は10匹 程度になってしまいます。
生存率は限りなく低い。凄い少ないですよね。
寿命は20年以上です。
インドマグロ(南マグロ)は、産卵数は1500万粒。
これだけマグロの生存率が低い中ですが、伊勢豊は、厳選マグロを競り落としてきます。
お客様によりいいマグロをお届けします。
菊池