伊勢豊の無駄話
第2話|同じマグロでも、部位によって味わいが違う
マグロのお寿司を食べるとき、赤身が好きな人もいれば、中トロや大トロが好きな人もいます。
実は、同じ一本のマグロでも、切り出す部位によって味わいや食感が変わります。
マグロの背側は比較的脂が少なく、しっかりとした赤身の味わいを楽しめる部分です。
一方、腹側は脂がのりやすく、中トロや大トロといった、とろけるような味わいにつながります。
面白いのは、脂が多ければ必ずおいしい、というわけではないこと。
赤身には赤身の良さがあり、脂ののった部分にはまた違った魅力があります。
お寿司屋さんでも、お客様の好みはさまざまです。
赤身をじっくり味わいたい方もいれば、脂の甘みを楽しみたい方もいます。
伊勢豊では、そんなマグロの個性も大切にしながら、一本の魚と向き合っています。
次にお寿司屋さんへ行ったときは、ぜひ赤身と中トロ、大トロを食べ比べてみてください。
「同じマグロなのに、こんなに違うんだ」
そんな発見も、マグロを食べる楽しみの一つです。
[2026/04/22]
